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ダメージ毛にもおすすめの弱酸性縮毛矯正|痛まない髪のためにできること
スタッフブログ
Posted by: @ 2020/02/04
くせのある髪の毛の人には欠かせない縮毛矯正。今回はダメージ毛にもおすすめの弱酸性縮毛矯正について解説します。髪が痛まないためにできるポイントもご紹介していきますので、縮毛矯正をしている人・考えている人は必見です。

縮毛矯正とは
 

縮毛矯正は、くせ毛や強いうねりのある髪を真っすぐのストレートに仕上げます。
髪質により個人差はありますが、約半年は髪型をキープできます。施術時間は2時間程度です。

縮毛矯正の仕組みとダメージレス


縮毛矯正の仕組み


髪をつくるたんぱく質は、アミノ酸の結合によって構成されています。

縮毛矯正では、「シスチン結合」とよばれる結合を薬剤の1剤で切り離します。結合を切り離すことで柔らかく、形を矯正できるようになった髪にアイロンをかけて真っすぐにすることで縮毛矯正時のスタイルを作ります。
最後に薬剤の2剤をつかって形を固定します。

縮毛矯正はダメージレスでできる?
 

結合を切り離した髪に高い温度のアイロンを当てるので、縮毛矯正を完全なダメージレスにするのは難しいところ。
しかし、ハイダメージ毛かダメージ毛か、新生毛なのか、ということを見極めながら薬剤の選定やアイロンの温度調節によってダメージレスに近づくことはできます。

高い技術を要する縮毛矯正。高い店・安い店に関わらず、美容室の中で縮毛矯正の得意な美容師を見つけることもポイントになりますね。

ダメージ毛にもおすすめの弱酸性縮毛矯正

アルカリ性と弱酸性の縮毛矯正の違い
 


従来の縮毛矯正の薬剤はアルカリ性。アルカリ性の薬剤は髪を膨張させてキューティクルを開かせることで縮毛矯正をかけやすくします。
しかしその分、髪へのダメージは高いのが欠点です。

その点、弱酸性の縮毛矯正は名前の通り薬剤が弱酸性。人の髪の毛も弱酸性のため、変性を極力減らしてダメージレスに近づきます。

ダメージ毛には弱酸性縮毛矯正がおすすめ



縮毛矯正の中でも、ハイダメージ毛を含むダメージ毛におすすめしたいのが、「弱酸性縮毛矯正」です。ハイダメージ毛とまではいかなくても、カラーを繰り返したダメージ毛には弱酸性がおすすめです。

弱酸性縮毛矯正はアルカリ性に比べて技術が必要なため、施術できる美容室も限られてきます。技術力を要するため、価格設定は高め。出来る限り痛まない、ダメージレスな縮毛矯正をするためには、安い店ということはもちろん、弱酸性縮毛矯正の取り扱いには要チェックです。
縮毛矯正で髪が痛まないために
 

くせ毛の矯正にはもってこいの縮毛矯正。ダメージが大きいのをわかっているからこそ、できるだけ痛まないようにダメージレスに過ごしたいですよね。

縮毛矯正で髪が痛まないために、

続けて縮毛矯正をかけなおすときはリタッチ
セルフ縮毛矯正は絶対しない
セルフカラーは控える
アミノ酸系の低刺激シャンプーを日常的に使用

といったことも頭に入れておくと良いですね。

出来る限り髪の痛まないダメージレスな弱酸性縮毛矯正。縮毛矯正を考えているダメージ毛の方、ハイダメージ毛の方におすすめです。

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